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弘法は筆を選ばず
作者:未知 文章来源:
諺辞典
点击数 更新时间:2005-11-18 10:25:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:胖子
【読み】
こうぼうはふでをえらばず
【意味】
物事(ものごと)に通じている人は、道具(どうぐ)や材料(ざいりょう)を選(え)り好(ごの)みしない、ということ。本当に技(わざ)のすぐれた人は、どんな道具を使っても、りっぱな仕事をするものである、ということ。日本三筆のひとりである弘法大師(空海)は、筆の良し悪しを問題にしない、ということから。
【同意語】
能書(のうしょ)筆を択(えら)ばず
【類語】
善書は紙筆を選ばず
名筆は筆を選ばず
【反対語】
下手(ヘた)の道具調べ
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