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孟姜女
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作者:未知 文章来源:日本ネット 点击数3266 更新时间:2004/12/4 10:25:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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孟姜女(3)
孟姜女は夫の遺体を抱え帰路に着きました。ところが悲しいことに、孟姜女はその途中で亡くなったと伝えられています。 山海関の絶壁から、夫と共に海に身を投げたという説もある。孟姜女が飛び込んだ場所には、お寺が建てられ、孟姜女寺(河北省秦皇島市海関、山海関から五キロほどのところ)と呼ばれてる。小高い山の108段の石段を登ると孟姜女の坐像があり、白い服で心配そうな顔をして海を見つめている。像の上に『万古流芳(=美名を後世に残す)』という文字が掲げられている。両脇には『秦皇安在哉 万里長城築怨 姜女未亡也 千秋片石銘貞(=秦の始皇帝は死して、万里の長城で恨みを築く。孟姜女は未だ死せず、永遠に貞女の名を残す)』という対聯が掛かっている。寺の両側には『海水朝朝朝朝朝朝朝落、浮雲長長長長長長長消』という有名な対聯がある。寺の後ろには人の背丈ほどの『望夫石』と刻まれた岩があり、その岩の頂までに大きな窪みがあって、孟姜女が夫を眺めて踏んだ足跡だと伝えられている。(おわり)
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