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情報用語辞典(ハ行)

作者:未知 文章来源:日本ネット 点击数 更新时间:2004-11-26 10:33:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

 

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バーコード Bar Code。データ入力の簡易化のために考案された、線と空白を組み合わせた図形。コンビニやスーパーの商品パッケージに印刷されているもの(JANコード)がなじみが深い。専用のバーコードリーダーを使用して読み取る。バーコードには、1次元バーコードと2次元バーコードの2種類がある。 2次元バーコードは、1次元バーコードでは情報量が少なすぎるために考案されたもの。 QRコードは同一面積にて30倍の情報を記載可能。また、エラー訂正機能が強化されており、QRコードでは30%の領域が読めなくても良い。コンポジットコードは、1次元バーコードと2次元バーコードを組み合わせたもので、既存のバーコードで1次元コードを読めることが特徴となっており、1次元から2次元への変更に際して現実的なアイデアと言え、2002年にUPCに採用される予定となっている。

[1次元バーコード]
種類 データ 桁数 用途
JAN 数字のみ(0~9) 13桁または8桁 世界共通の商品アイテムコード
JIS規格
ITF 数字のみ(0~9) 偶数桁 標準物流コード
JIS規格
NW-7 0~9、記号 任意 宅配便、DPE、企業内利用
CODE39 0~9、記号、
アルファベット大文字
任意 日本電子機械工業会
企業内利用
CODE128 0~9、記号、制御文字
アルファベット大/小文字
任意 日本チェーンストア協会
日本百貨店協会
企業内利用
[2次元バーコード]
種類 データ 桁数 用途
QRコード 任意 最大7089桁 企業内利用
JIS規格
データマトリクス 任意 最大3116桁 企業内利用
RSSコンポジット 任意 最大366桁 次世代UPCコード予定
パーシステンス persistence。 Internet Explorer 5.0以降に搭載された、検索語等の訪問者が入力した情報をWWWサイトが記憶する機能。プライバシー保護の問題、およびこの機能が、WWWサイト側は2回目以降の訪問者を認識できるが、訪問者側にはそれが通知されないという点で問題視されている。 persistenceは、固執、粘り強さ、連続性、等の意。
バースト性 トラフィックが不規則に、比較的短時間、継続して生じる通信特性。
バースト転送 メモリ上の連続したアドレスにあるデータをまとめて転送するCPUの動作。バースト転送では、連続したアドレスにデータをアクセスする場合、最初に一度アドレスを指定すると残りのアドレス指定を省略できる。残りのアドレス指定にかかる処理を短縮できるので、CPUの内部キャッシュとメモリ間でのデータ転送に利用される。 Pentiumではキャッシュデータを1行32B単位、外部バスを64bit(8B)単位で管理しているので、キャッシュ1行分のデータを更新するには4回の転送作業が必要になる。 1回の転送には通常2クロック必要だが、4回分のバースト転送をサポートしているため、最短5クロックでキャッシュデータの更新が可能となる。
バースト転送速度 Burst Transfer Rate。瞬間的な最大転送速度。磁気ディスク装置での内部バースト転送速度は、1セクタ(=通常512バイト)分のデータを転送する際の転送速度。また、外部バースト転送速度は、コンピュータ本体とバッファメモリ間のデータ転送速度で、インタフェースの仕様による。
バースト
EDO DRAM
Burst EDO DRAM。 EDO DRAMを改善して、より高速なバースト転送を可能にしたメモリ。連続したアドレスにデータを読み出す場合、最初に一度だけアドレスを指定すると残りのアドレス指定を省略することができる。 PentiumではバーストEDO DRAMを使うことによって、一度のバーストで4回分のデータの読み出しに対応しており、より高速なメモリアクセスが可能となっている。
バーストSRAM Burst SRAM。アドレスを指定すると即座にデータが取り出せる非常に高速なSRAM。 B-SRAMと表記することもある。 Pentium対応マザーボードの2次キャッシュメモリとして使われる。 Pipeline Burst SRAMがアドレスを指定してからデータを取り出すまで3クロックかかる(3-1-1-1のアクセスタイミング)のに対して、B-SRAMでは2クロック(2-1-1-1)で済むため、より高速なデータアクセスが可能となっている。だが、Tritonなど主要なPCI チップセットでは対応可能なアクセスタイミングが3-1-1-1までに制限されているほか、 B-SRAM自体が非常に高価で入手困難なため、実際のPentiumマシンでは2次キャッシュとして安価なPipeline Burst SRAMが普及している。
パーソナライ
ゼーション
ECシステムなどで、年齢や性別、趣味、過去の購入パターンといったユーザーの属性に応じて、個々に異なるコンテンツを提供する手法。
パーソナル・
ファイアウォール
Personal Firewall。個々のパソコンに搭載するファイアウォール・ソフトウェア。
バーチャル virtual。「仮想」または「仮想の」の意で、実在しないもの(こと)。なお、コンピュータを利用して、実際にはないものを、あたかもそこに実在するように体感させるテクノロジのことを、「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」と呼ぶ。
バーチャル
カンパニー
cirtual company。自社はコアビジネスに集中投資し、その他の経営機能は限りなくアウトソーシング、その企業と連携してあたかも一つの企業のようにビジネスを展開する企業形態。
バーチャル
コミュニケーション
virtual communication。複数の企業がネットワークで連携、提携し、あたかも一つの企業のように活動するビジネス・モデル。
バーチャル
メモリ
仮想記憶参照。
バーチャル
モール
virtual mall。 WWW サーバに複数の企業が商品販売や情報提供のホームページを開設し、現実の商店街のように構成した仮想空間。
バーチャル
リアリティ
virtual reality。シミュレーションの考え方を進め、コンピュータの中に作られた仮想的な世界を体験することを目的としたテクノロジー。日本語では、仮想現実または人工現実と訳されている。音、映像、そして触感など五感に訴えかけて仮想的な世界を体験できることを目指している。社会、文化といった領域にまで強烈なインパクトを与えるテクノロジーとして注目され、各方面で研究が進められている。
バーチャル
LAN
virtual Local Area Network。 LANスイッチが備える機能の一つ。物理的なLANの形態とは無関係に、仮想的なLANセグメントを構築する。セグメントはMACレベルのブロードキャスト・パケットが到達できる範囲で、ブロードキャスト・ドメインとも呼ばれる。
パーティション partition。 ハードディスクの記録領域を数個の区画に分割してそれぞれを別のドライブ装置として使う時、この分割された区画をパーティションという。
ハードウェア hardware。 コンピュータ本体とそれに接続されるディスプレイやモデムなどの周辺機器、 フロッピーディスクやCD-ROM、ケーブルなどの関連用品、こうした有形のもの全てをハードウェアと呼ぶ。
ハードウェア
スクロール
hardware scroll。画面制御専用のハードウェアに命令することで実現されるスクロール。 ソフトウェアスクロールに比べてCPUに負担がかからず、高速にスクロールできる利点がある。
ハードウェア
割り込み
hardware interrupt。プロセサに対して、他の制御チップなどが定期/不定期に処理を要求する仕組み。 ソフトウェアを使って割り込むよりも重要度が高く、タイマのカウントやキーボード入力などに利用する。割り込みが発生すると、CPUはその時点で実行中の処理を中断して割り込みに対する適切な処理を行う。
ハードウェア
EMS
hardware Extended Memory System。 米Intel社製8086系CPUのメモリを拡張する手法の1つ。 EMSとは、8086系CPUの直接アドレッシングできるメモリ空間(640kB)を増やすための拡張メモリ機構の1種。このEMSの規格をハードウェアで実現したのが、ハードウェアEMS。 16bit系の8086、80186、80286などのCPUで、EMSを実現するにはハードウェアEMSは必須となる(80286ではソフトウェアでも可能だが、EEMSやラージフレームEMSは不可)。 i386以上の32bit系CPUでは、仮想86モード、ページング機能、プロテクトメモリを組み合わせて、ハードウェアEMSを利用せずに仮想的にEMSを実現できる。これは仮想EMSと呼ばれる。
ハードコア Hard Core。 IPコアのうち、適用できる製造プロセスがあらかじめ決まっているもの。配線マスクレベルのデータまでが準備されているため、製造期間が短い。
ハードコピー hardcopy。画面に表示されている内容をプリンタに出力すること。または、プリンタで印刷した紙自体をハードコピーと呼ぶ。
ハードディスク hard disk。 HDD参照。
ハードディスク
インタフェース
hard disk interface。 ハードディスクドライブを接続するための規格、または制御するためのボードのこと。 インタフェースの種類にはIDE、SCSI、E-IDEなどがあり、それぞれデータの転送方法や制御方法などが違っている。
ハードディスク
パック
hard disk pack。簡単に取り外しできるハードディスクのこと。 ノートパソコン用に内蔵するタイプなどがある。
ハードディスク
レコーディング
hard disk recording。 コンピュータを用いてハードディスク上に録音するシステム。 インタフェースから入力されたアナログの音源を、サンプリングによってデジタル化してハードディスクに記録する。 データがデジタル化されているため、オリジナルデータが劣化せず、音質のクオリティが高いことが特徴。データ修正が容易なので、編集も楽に行える。高速なインタフェースとハードディスク、サンプリングDSPを必要とし、通常4~8トラックを録音することができる。
ハーフ・
デュプレックス
half duplex。 半二重通信のこと。
ハーフトーン halftone。印刷物における色の階調表現。網点の大きさで色の濃淡を表現する網点法と一定の大きさの網点の並び方で表現するディザ法がある。網点の大きさを変えられるイメージセッタや写真、印刷などでは網点法が採用され、明るい部分は小さな網点で暗い部分は大きな網点で表現される。また、レーザプリンタやディスプレイなどでは網点の大きさが一定なため、網点の位置や並び方を変えて擬似的に濃淡を表現するディザ法が使われている。
ハーフ・ハイト Half Height。フル・ハイトの半分の高さ。 (厚型、ハイエンド)3.5インチ型ディスク装置の高さ。 41.3mm。
ハーフピッチ half pitch。本来のコネクタよりピンの間隔が小さいこと。または小さいもの。本体を小型化した周辺機器などで使用されている。
パープルプレーグ Purple Plague。 Au(金)とAl(アルミニウム)の接合部において、高温により化合物が成長し、抵抗増加や接合強度の劣化、断線に至る不良現象。
パーミッション・
マーケティング
permission marketing。顧客への商品情報提示と引換えに、ポイントカードやマイレージ等、顧客に利益・特典を与えるマーケティング手法。
パームトップ palm-top。手のひらに乗せて使用できるほどの小さなサイズのコンピュータの意味。日本アイ・ビー・エムのPC110や米HP社のHP200LXなどがある。
パームレスト palm rest。 キーボードの手前に置く台。その上に手を乗せてキーボードをタイプすることで手の疲労を少なくできる。
バーン・レート Burn Rate。資本燃焼率。ベンチャー企業の資本の消費率。「どれだけ速く金をドブに捨てるか」を表わす。

 

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