記
1.目 的
①日経商事から1台当たり100円の値上げ要求。(従来の3,000円が3,100になる)
②当社から50円の値下げ要求(従来の3,000円が2,950円になる)
③申し入れに差があるので調整した。
2.結 果
①単価は、従来どおり3,000円とする。
②ただし、当社の発注量は、現在(100台)の2割増しとして120台/年を保証する。
3.経 過
①日経商事の原材料費、人件費など諸経費にういて検討した。
②生産増加に伴う原価の動きについて検討した。
③当社の5年間の需要を推定した。
以上の結果、材料費・人件費の20%上昇分を、生産量20%の増加で吸収可能なことがわかり、実質コストアップ分50円/台を、日経商事の企業努力に期待することで合意した。
4.交渉の日時・場所・相手
日 時 平成●年○月○日(土曜日)
午前9時30分~正午
場 所 本社7階会議室C
相 手 日経国彦営業課長、日経成夫生産
課長、日経止助経理課長
以上
結果に至るまでの経過を、できるかぎり詳細に。数字は具体的に。 |