日本人讲解把婚礼(日本人将婚礼仪式和结婚礼宴分开,这里说的是结婚礼宴)的盛况,用录象机从头 到尾全部录下来。这一情况近来已经不足为奇。对新郎新娘来说,录下来的图象是一生之中最美好的纪念。 然而对一些人来说,有时正好相反。先让我们看一下某位致辞人的祝词。
「本日はご結婚、誠におめでとうございます。私は新郎の〇〇君の悪友で、実は彼が新婦〇〇さん に一目惚れをしたときから今日までの一部始終を知っております。〇〇君は皆さんご存知の通り、大変 明る性格なのはいいですが、いつも人を笑わせることばかり考えている、およそ真面目とは言えない男 です。そんな彼がある風の冷たい冬の日、私に電話をしてきました。実は恋をしてしまったというので す。いつもとは違う真剣な声でした。……(略)……これからは二人で掴んだ幸福を壊さないように大 切に育てて、明るく楽しい家庭を築いてください。お二人の愛が、そしてご両家がますます発展されま すようお祈り申し上げます。私のスピーチはこの辺で終わりにさせていただきます。重ね重ねになりま すが、最後にもう一度、本日はまことにおめでとうございます。」
乍一看,这个祝词没有一点毛病,充分表达出了作为一个好朋友的美好祝愿。但是用词严格的日本人 来说,有几处需要值得深思。其实,这位致辞人怕出错,事先准备了发言稿,但是忘记带来了。因此只好 当场措辞,七拼八凑,蒙混过去。在忙乱之中,他本人也感觉到,误用了一些不大妥当的词。后来,这位 致辞人相当后悔,因为在他的致辞中出现了很多婚礼上禁用的词语,也就是「忌みことば」(忌讳语)。 比如说「壊れる」、「終わる」就是这样的词。这两个词本身没有特别不好的含义,只是日本人尽量不在 红白喜事时使用。在结婚礼宴上用「壊れる(破坏)」和「終わる(结束)」,正是犯了这个忌。
致辞时可以自行措辞,如果找不到可以取代的词,那么把含有忌讳语的部分删掉,就可以了。例如「 壊さないように大切に育てて、明るく楽しい家庭を築いてください」完全可以改为「大切に育ててくだ さい」,又如「私のスピーチはこの辺で終わりにさせていただきます。」这句话全部删掉也可以。
避免使用忌讳语,并不是因为没礼貌,而是因为它能使人联想到不吉利的事情。其实上面的致辞内容 并没有失礼之处。无论是「壊れる」还是「終わる」,从文章的前后关系来说,都没有用错,只是“不用 为佳”。 致辞人可以回避使用「終わる」一词,但是司仪,由于结婚礼宴进程的关系,必须宣布“披露宴到此 结束”之类的话。这时他们需要用别的词汇代替忌讳语。
例如:
1.切婚礼大蛋糕时
错:では新郎新婦にケーキを切っていただきます。(下面请新郎新娘切婚礼蛋糕)
对:では新郎新婦にケーキに入刀いたします。(下面请新郎新娘开刀致富)
2.宣布婚礼结束时
错:そろそろ披露宴は終了させていただきと思います。(结婚礼宴到此结束)
对:そろそろ披露宴はお開きにさせていただきたいと思います。(结婚礼宴现已敞开归路,请大家 自便)
因此,在婚礼上不能使用诸如“离开”、“再见”、“哭泣”、“冷淡”等预示或者能使人联想到 “幸福家庭破灭”的忌讳用语。